社長の毎日ブログ
2024.10.20 (Sun) 07:11
お客様に
NO365
し 白くスッキリと素直な心で
ら 楽な道よりも楽しい道を選んで
い 石よりも固い決意を持って
し 信じた道を歩いて行く
た 隆い志があるからこそ
か 果敢に挑戦する事が出来る
ふ 文の持つ力と意味を大切にして
み 道しるべとしてしっかり心に刻んで!
お客様に作る感謝状は、一度お会いしただけという場合が多くて、情報が無くて文章が作り難い。そんな中でどうして作ろうかと考えて、ちょっとしたお客様の言葉や仕草とか生活環境等を見て作っていきます。
今回は名前から浮かぶ言葉を取り入れてみました。その苗字の家に生まれてきたのも必然ですし、親から付けてもらった名前には当然ですが、思いが込められています。例えば優子だったら優しい子に育って欲しいとか、幸子だったら幸せになって欲しいとか、強だったら強い男になって欲しいとか、秀雄だったら優秀な男に育って欲しいとか。少し前の時代の名前ですが。
私ですと典生と書いてミチオと読みます。子供の頃の学校の宿題で、親に名前の由来を聞いてくるというのがあったと思います。私の名前はお坊さんに付けてもらったと言ってました。いくつか候補があった様ですが、その中から父親が私の名前を選んだとの事でした。しかしながら、その名前に込められた思いというのかよく分かかりませんでした。典という字の意味は本を結んだ形からきた様ですので、手本になる様に生きるとか、書物から学んで生きるとか、そんな感じかなと思っていました。
でも,今になって還暦を過ぎてから仏教を学ぶ事になって、お坊さんが付けた典はお経の事ではないかと思えてきました。仏教の教えを学んで生きるんだと、
まあ、そんな感じで誰でも自分の名前に込められた意味を意識して生きていると思います。という事は,名前感謝状を作るのには名前自身に込められた思いを感じる事で良い文章が出来るのではないかと思えてきました。
情報が無くても名前から出てくる思いを文書にして!